Atmospheric Chemistry Groug, ISEE & GSES, Nagoya University | Japanese/English |
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大気化学は学際的な学問分野であり、さまざまなバックグラウンドを持つ研究者が活躍しています。当研究室においても、出身分野を問わず大学院生がその能力を発揮できるように配慮します。
物質科学(化学・物理学)の基礎知識を持ち大気研究への応用に興味のある方、あるいは異なる専門知識を持ち、新たに物質科学の視点を身に付けて大気の研究に取り組みたい方で、大学院生として当グループの研究活動に加わることに関心のある方は、気楽にご連絡ください。「物質を扱う学問を学んできて、なにか新しい分野でその知識を活かしたい」、「大気環境に興味があるが、力学とは違うアプローチに興味がある」、「これまで室内実験の経験しかないが、野外観測にも関わってみたい」、「微粒子から雲ができることが不思議」、「室内実験の方でも大気環境の研究ができるならやってみたい」、「計測器の制御やデータ解析に関心がある」など、それぞれの立場から興味を持っていただけると幸いです。後期課程からの参加や、社会人の方の入学も歓迎します。
大学院の所属は、環境学研究科地球環境科学専攻(大気水圏科学系)になります。進学を検討される方は、5月、6月、11月の大学院説明会にも是非ご参加下さい(大気化学研究室のスムーズな案内のため、事前にご連絡していただくことをお勧めします)。入学試験の内容に関しては、 環境学研究科の入試案内をご覧下さい。過去の入試問題など、入学試験に関わる情報は、地球環境科学専攻のウェブページにも掲載されています。
当研究グループを受け入れ先とした、日本学術振興会特別研究員(PD)への応募や、本研究所(ISEE)の研究機関研究員への応募に関心をお持ちの方は、研究課題についてご相談に応じますのでご連絡ください。
地球惑星科学科の4年生は、本研究室において卒業研究に取り組むことができます(大気水圏科学講座において、理学部担当教員との連携のもとに指導)。学科分属の前後によらず、研究室の見学や研究テーマの相談に応じますので、関心をお持ちの方は気軽にご連絡下さい。
皆さんの現在の専門と大気化学の結びつきを一緒に考えてみませんか。大気化学研究室では、見学会および研究室セミナー体験の機会を随時設けます。大学院の進学先や卒業研究のテーマを決めるにあたり参加してみたい方は、気軽にお問合せ下さい。
大学院生向けのリサーチアシスタント(RA)や、日本学術振興会特別研究員(DC1)、名古屋大学融合フロンティアフェローシップ事業・東海国立大学機構融合フロンティア次世代研究事業への応募の相談に応じます。詳しくは本研究室の担当教員の持田までお問い合わせ下さい。