iLEAPS/IGAC-Japan 合同研究集会 2019

持続可能な地球社会の実現をめざす国際協働研究のプラットフォームであるフューチャー・アースには、大気／陸域境界のエネルギー・物質の交換やそれに関わる諸過程の解明を目指すiLEAPS、また、大気化学の視点から物質循環・大気過程・化学組成の解明を目指すIGACなどが組織されています。iLEAPS・IGACの学術分野の課題には、温室効果気体や生物起源揮発性有機化合物（BVOC）の大気陸域間の収支や、気候と生態系の相互作用における大気微量成分の役割など双方にまたがるものがあり、今後、これらの課題に両分野の研究者が連携して取り組むことが重要になると考えられます。そこで本研究集会では、日本学術会議のiLEAPS・IGAC小委員会の委員を含む双方の学術コミュニティの研究者が集い、大気陸域間の相互作用に関わる研究について話題提供と討論を行います。そして、両分野にまたがる重要課題を明確にし、その解明に向けた今後の研究の展望を得ることを目指します。また、両分野が連携した研究の推進に向けて、iLEAPS・IGAC小委員会や国内の両コミュニティで今後重要となる取り組みを見出すことも本集会の目標とします。

日時・会場

日時： 2019年9月6日（金）13時～ 9月7日（土）16時
会場： 名古屋大学宇宙地球環境研究所　研究所共同館II-409室（愛知県名古屋市千種区不老町）
　　　 http://www.isee.nagoya-u.ac.jp/directions.html

プログラム

詳細なプログラムはこちら（8/28更新）です。

9月6日（金）・一日目
13:00～13:15　開催挨拶・趣旨説明
13:15～17:15　話題提供（質疑込み25分・休憩含む）
17:15～17:40　第一日目総括
18:00～20:00　懇親会

9月7日（土）・二日目
09:00～10:00　第24期・第3回iLEAPS小委員会（IGAC小委員会メンバーのオブザーバー参加可能・非公開）
10:00～10:15　休憩
10:15～12:20　話題提供（質疑込み25分・休憩含む）
12:20～13:30　昼食
13:30～15:35　話題提供（質疑込み25分・休憩含む）
15:35～16:00　第二日目総括

講演申込・要旨の提出

講演タイトル・発表者の連絡の期限：2019年8月6日（火）
要旨提出の期限：2019年8月25日（日）

研究の紹介と将来展望を含む話題提供のご講演を希望される方（幹事より依頼した方を含む）は、上記の提出期限までに講演タイトル、発表者の氏名・所属（タイトルを含め全て英語）、旅費支給希望の有無（予算が限られており、ご希望に沿えない場合があります）をお知らせください。また、別添の様式を用いてA4で1枚の英文の講演要旨（カラー使用可）をご提出ください。講演タイトル等の連絡先、また要旨の送付先はsecret1<at>isee.nagoya-u.ac.jp（名古屋大学宇宙地球環境研究所・田中己絵）となります。メールの表題を「iLEAPS/IGAC-Japan 2019講演申込（氏名）」、「iLEAPS/IGAC-Japan 2019要旨提出（氏名）」としてお送りください。なお、当日の講演資料と発表の言語は日本語で結構です。ご不明な点がありましたら、幹事の持田（mochida<at>isee.nagoya-u.ac.jp）・檜山（hiyama<at>nagoya-u.jp）までお知らせください。(<at>は@に読み替えください。)

参加申込

事前申込の期限：2019年8月25日（日）

ご講演の申し込みをされない方で、本研究集会への参加を希望される方は、メールのタイトルを「iLEAPS/IGAC-Japan 2019参加申込（氏名）」として氏名・所属をsecret1<at>isee.nagoya-u.ac.jp（名古屋大学宇宙地球環境研究所・田中己絵）までお知らせください。当日の飛び入り参加も歓迎しますが、混雑時は事前申込をされた方の席の使用を優先する場合がありますのでご了承ください。なお、準備の都合上、一日目の懇親会のご案内は事前の講演・参加申込をされた方に限らせていただきます。（<at>は@に読み替えください。）

謝辞

本研究集会は、名古屋大学宇宙地球環境研究所（ISEE）の共同利⽤・共同研究の支援により開催されます。

幹事

持田陸宏（日本学術会議IGAC小委員会副委員長）
檜山哲哉（日本学術会議iLEAPS小委員会委員長）

iLEAPS/IGAC-Japan 合同研究集会 2019

日時・会場

プログラム

講演申込・要旨の提出

参加申込

謝辞

幹事

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